スムージーミキサー、活躍中。

前回に引き続き、パイナップルを材料に使って、グリーンスムージーを作ります。ミキサーは、毎度おなじみ激安ミキサーです。ミキサーちゃん、良くがんばってます。

約束どおり今回はパイナップルの芯の部分も使います。パイナップルを生で食べるときはおそらく捨ててしまうであろう、繊維質の塊であるパイナップルの芯です。はたして、私のこのミキサーでも、ちゃんとグリーンスムージーとして飲める一品になるのかどうかが、不安なところです。

それでは、今回のスムージーの材料の紹介です。



タッパーに入れて取っておいたパイナップルの芯の部分、そして、パイナップルを4分の１切れほどと、小松菜を３束、それに冷凍しておいた食べ頃のバナナです。






パイナップル、小松菜、バナナの順に入れます。水は毎度のことながら入れません。初めはミキサーが空回りしてしまいますが、ガッガッガとやればそのうちまわりだします。



たっぷりの小松菜です。ざく切りです。とても適当です。



タイマーを３分ほどかけて、はい、グリーンスムージーの完成です。さてさて、味がおいしいであろう事は前回の記事で書いたとおり分かっていますが、肝心なのは、パイナップルの芯が滑らかになっているかどうかです。



グラスに移して味見です。

ゴクリ・・・。

・・・。

・・・滑らか！

パイナップルの芯、滑らかになってました。

以前の記事で、キンカンの皮が駄目だったと書きましたが、パイナップルの芯はいけます。

味もおいしい！のだけれど、ちょっと野菜が多すぎたかも。？甘さがちょっと足りないような感じです。

前回はパイナップルを半分使っていて、野菜をもっと大目でもいいかもと書いたのですが、パイナップルは今回は４分の１と芯の部分、だったので、前回よりもパイナップルの量がすくないわけです。甘さのバランスがちょっとよくなかったですね。

グリーンスムージーって、同じ材料で同じ分量で作っても、そのときの野菜の状態、果物の甘さの状態、完熟の状態かどうかとか、結構そういうのが影響して味が変わってきたりしますね。さらに、バナナ一本といっても、バナナの大きさはそれぞれ違いもありますし、小松菜３束も同様です。


■グリーンスムージーの分離

で、このグリーンスムージーをボトルに入れて職場に持っていき、飲もうとしてふたを開けたら、こうなっていました。



分かるでしょうか？スカスカしているのが分かると思います。



横から見ると、こうなっています。上に繊維質、下に水分という感じで、分離しています。

結構グリーンスムージーを作っていますが、初めて分離した状態というのを見ました。材料の関係なのでしょう。おそらくパイナップル。パイナップル以外で、いままでこんな風になってことはありませんでしたから。



フタを閉めなおしてよくシェイクしたら、元に戻りました。味も問題なしです。ただ、出来立てのグリーンスムージーと、時間を置いたものでは、フワフワ具合がやっぱり違いますね。

上の写真、家でボトルにつめたときは満タンだったのですが、飲んでないのにこれだけ目減りしています。空気を含んだフワフワ感がなくなったせいですね。


■今回のまとめ

パイナップルの芯もテスコムのミキサーで問題なし。
グリーンスムージーは分離することもある。シェイクすれば元に戻る。




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