スムージーミキサー、活躍中。

テスコムのミキサーでスムージー作り、今回は、スイカを使ってみたいと思います。

タイ料理店では、スイカのスムージーは定番ドリンクで、「テングモーパン」と呼ぶそうです。タイ語では、テングモーがスイカ、パンが回転させるという意味だそうです。タイ風のシンプルなテングモーパンは、スイカと水と砂糖、塩だけのようですが、私がスイカのスムージーに使う材料は、豆乳やミントなども使います。




材料は、冷凍したスイカ。豆乳100cc、ミント2枚くらい、砂糖大さじ半分くらい。これでグラス1杯分といった感じの量です。




ミントの葉が、綺麗に細かくなるように、先に豆乳とミントの葉だけでミキサーを回し、そこに凍らせたおいたスイカを加えました。さらにミキサーを回します。写真ではスイカの種が残っていますが、もう少し細かく切って、スイカの種はとってから加えました。

■スイカの種をとるには。

スイカの種を取るには、凍らせる前段階で、薄くスライスすると取り易いです。

実は一度、スイカの種をつけたまま、水とスイカでミキサーを回しましたが、これだと粘度がなく、しゃびしゃび状態になるので、ミキサーを回していても中身が暴れてしまって、うまく種が細かくならず失敗でした。他のミキサーだったら違うのかもしれませんが、テスコムのミキサーでは、種はとっておいたほうがいいです。

■スイカの冷凍ストック

スイカは最近では小玉スイカがよく出回るようになってきたようですが、なかなか食べきれない場合は、スイカをある程度の塊に切り分けた後、1～2センチ幅くらいにスライスしてから種をざっと取り、小袋に分けて冷凍しておくと、いつでもスイカのスムージーに使えて便利です。



砂糖を入れる前に味見してみましたが、やっぱり甘さは加えたほうがおいしいですね。砂糖を大さじ半分くらい加えてさらにミキサーを回します。ハチミツや黒糖やガムシロップでもいいと思います。シュガーカットなどのゼロカロリー甘味料という手もあります。タイではガムシロップが一般的なようです。



完成です！肝心のお味の方は、･･･うん、うまい！おいしいです！

豆乳が合いますね！牛乳か豆乳か、どちらを使おうかと思ったのですが、デザートには豆乳のイメージはなかったのでやっぱり牛乳かなと思ったのですが、結局豆乳にしてみたところ、全然違和感はありません。スイカの風味、うっすらとミントの香り。ミントが好きな方は、もっとたくさんミントを入れて、ガツンと効かせた方が個性が際立つスムージーになりますね。バランスも大事ですが、インパクトのある南国っぽい味になるかと思います。

スイカのスムージーは、タイ料理店では定番らしいですが、砂糖を加えて甘さを足した方が、それっぽくなるような気がします。砂糖は、もう少し入れたほうがいいかなと思いました。

豆乳（牛乳）などの水分の量をどれくらい入れるかですが、水分をまったくいれなかったり、少なすぎると、スイカを冷凍してある場合は、やっぱりミキサーが空回りしてしまいます。ある程度の量の水分は必要ですね。出来上がりの状態は、水分をたくさん入れればサラッとするし、少なくすればシャーベット状になります。


■まとめ

テスコムのミキサーでは、スイカの種はきちんと取っておいた方がいい。
スイカのスムージーは豆乳でおいしい！
砂糖やハチミツで甘さしっかり足して、ミントを効かせた方がそれっぽい。




カレーなどの香辛料を効かせた料理のシメにぴったりのスムージーですね。友人などに振舞っても、反応が良さそうです。まさにスイカのスムージーという感じの味でした。




スポンサードリンク

[0回]