グリーンスムージー用に、ついに新しいミキサーを買いました。いろいろと迷った挙句、パナソニックのファイバーミキサー「MX-X49-S」を購入しました。今後買おうかと思っている人の参考になるように、詳細にレポートしてみたいと思います。
開けていきます。
中身を並べてみます。ミキサー本体の他に、スムージーバー(かき混ぜ棒)や、掃除ブラシなどもあります。
フタと本体をセットしてみました。
フタの中心の小さいフタを外すと、スムージーバーを差し込むことができます。
下画像のように小さいキャップを外すと、スムージーバーの差込口が現われます。
スムージーバーを差し込みます。
ミキサーの刃がしっかりしています。ブラックハードチタン刃の4枚刃です。刃には細かいギザギザがあり、上を向いています。頼りになりそうな刃です。いい感じです。
ミキサーのコンテナ部の裏側です。アタッチメントをはめてまわすと、刃の部分を取り外せます。
下画像のようにアタッチメントをはめて、「はずす」の方向に回します。
刃の部分を取り外してみました。
低速モードやフラッシュモードがあります。フラッシュは、つまみを回している間だけミキサーがまわります。実際に使ってみると、操作感がとてもいい感じです。
Q:どんなミキサーを探していたか?
ざっくり挙げればこんな感じです。
- 価格がお手頃であること。(最大1万円くらいまで。)
- 氷も砕けること。
- グリーンスムージーを作るのに十分なパワーがあること。
- ボトル容量(コンテナ容量)がそこそこのサイズであること。(700mlくらいは欲しい。)
今まで使っていたテスコムのミキサーの購入価格は2千円ちょいくらいでした。そこまで安くなくてもいいので、5・6千円くらいで抑えられたらいいのだけれど、毎日スムージーを作るので、場合によっては1万円くらいまでなら出してもいいなぁという感じです。購入したパナソニックのミキサーはアマゾンで5445円でした
氷については、今までのテスコムのミキサーでも氷は砕けると公式に謳われていましたが、今回のパナソニックのミキサーも、公式に氷も大丈夫であると確認しました。(家庭用製氷機で作った氷はOKですが、市販の大きくて硬い氷はNGとされています。)
パワーの目安となるワット数は、口コミの評判もチェックしましたが、240wくらいは欲しいかなぁという感じでした。今まで使っていたテスコムのミキサーが160wでしたが、今回買ったパナソニックのミキサーは240wでした。
ボトル容量(コンテナサイズ)は今までのテスコムのミキサーが780mlなので、同じくらいのものがいいなぁという感じでした。今回のパナソニックのミキサーが700ml。ちょっと小さいかなと思いました。ですが、買ってみて分かったのですが、実は700mlの容積までしか入らないかというとそういうわけではなく、1リットルくらいの容積はあるのです。材料を入れる段階では余裕をもって入れることが出来ます。下の画像のように、出来上がりの目安量の最大が700mlまでということになっているわけです。
Q:候補に挙がっていたミキサーは?
候補に挙がっていたミキサーは、以下の4機種でした。
- ビタントニオのブレンダー「VBL-2」
- パナソニックのファイバーミキサー「MX-X49」
- パナソニックのファイバーミキサー「MX-X59」
- パナソニックのファイバーミキサー「MX-X109」
ハイパワー・大容量のビタントニオにするか、スムージーバーを登載するパナソニックにするか。
ビタントニオは450w、1000ml。パナソニックは240wの700ml(「MX-X109」のみ1000ml)。ビタントニオの値段は1万円を切るぐらい。パナソニックは「MX-X49」ならアマゾンで5445円でした。
Q:パナソニックの現在発売中の機種の違いは?
私の買った「MX-X49」はすでに過去の機種となり生産は終了しています。現在はさらに改良されたグリーンスムージーミキサーの完成形とも言える機種が発売されています。3機種あるんですが、デザイン以外はパワー・容量とも同じで、ミルやタンブラーミキサーといった付属品の有無によって値段が変わるような商品構成です。もちろん付属品のないシンプルな一番左の機種が一番安いです。
■2017年発売中モデル
左から右へ上位機種になります。パワーは全て同じ255W、容量も全て同じ1000mlです。上位タイプになるとミルが付属し、最上位タイプはミルとタンブラーミキサーが付属します。おすすめはやはり価格も最も手ごろでパワー・容量は最上位タイプと同じである一番左のエントリーモデルです。(カラーはレッドとグリーンが有り。)左からMX-X301(255w)、MX-X501(255w)、MX-X701(255w)です。
Q:パナソニックの「MX-X49」にした決め手は?
- 値段がそこそこお手頃だったこと。
- ボトル容量(コンテナサイズ)がそこそこ大きかったこと。
- なにより、スムージーバーが登載されていたこと。
やはり、スムージーバーが登載されていたことが大きいです。グリーンスムージーを作るのが目的なので、葉物野菜をたっぷり使う場合に、ミキサーにいっぺんに葉物野菜をギュウギュウに詰め込んで空回りしても、このグリーンスムージーバーで押し込むことができるというのが魅力でした。パナソニックのファイバーミキサーシリーズの最大の売りはこれですね。
「MX-X49」の購入価格は5445円。ボトルサイズ(コンテナ容量)は700mlで、これは結果的にちょうど良かったですね、使ってみて思います。
Q:スムージー以外には何ができる?
いろいろなジュースやドリンクを作ることができます。ミルがあれば、いりゴマやきな粉を作ったり、わかめや煮干しをひいてふりかけにしたり、自家製マヨネーズやディップ類、ノンオイルドレッシングなディップ・ペースト類など、いろいろなことができますが、私はミルなしの「MX-X49」を選びました。
Q:危険!ミキサーに手を入れる?
パナソニックのミキサーの売りの一つはスムージーバーですが、安全装置の確かさも、大きな魅力の一つです。フタがきっちりはまっていなければ、ミキサーを回すことができませんし、フタが外れれば止まってしまいます。安全装置をミキサーにつけるとかさばるデザインになるので、デザイン重視のミキサーにはこういった安全装置はありませんし、安いミキサーにも安全装置は大抵ありません。
実際に使ってみましたが、下の画像の状態では、フタが少し外れているのでミキサーは動きません。安全装置はとてもしっかりしています。
重要なのは、ミキサーが回っているときは中に手をいれることができないということです。
ミキサーを回している最中に、材料が浮いてしまって中身を押し込みたいという事はよくあることです。葉物野菜をたっぷり使うようなグリーンスムージー作りでは特に、よく起こりうることです。
ミキサーが回っているときに手をいれることは、本当に危険で恐ろしいことです。どうなるかは容易に想像できますよね。私は以前、ミキサーが回っている状態で、横についているカスをゴムベラで中に押し込んでいたのですが、ついつい奥まで押し込みすぎて、ゴムベラが削れてしまいました。たけのこのポタージュを仕込んでいるときでした。
こういったことは大人でもついついやってしまうことではないでしょうか。特にミキサーを使うのに慣れてくると、浮いている野菜を上から指で押し込んでみたり、ついついしてしまうのではないでしょうか。大人でもやりうることは、子供ならなおさらです。ゴムベラくらいならいいですが、指をいれることは本当に危険なことです。
パナソニックのミキサーは、若干かさばるデザインではありますが、フタを閉めないと回転しない安全設計になっているためでもあるわけです。子供がいる家庭では、このパナソニックのファイバーミキサーシリーズの安全装置は、とても魅力かと思います。
次のページでは、実際に使ってみたレポート記事に続きます。
≫
パナソニックのミキサーで、ボール1杯分の葉物野菜のグリーンスムージーを作る。
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私の使っているミキサーについて≫
このブログのスムージーは、すべてテスコムのミキサーで作っていましたが、最近パナソニックのファイバーミキサーを買いました。(購入レポ:
グリーンスムージー用にパナソニックのミキサーを買いました。)
http://tescom.cooklog.net/Entry/38/グリーンスムージー用にパナソニックのミキサーを買いました。
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