今回のグリーンスムージーは、玉ねぎを使ったものをいつものパナソニックのファイバーミキサーで作ってみようと思います。はい、生の玉ねぎです。生です。
生の玉ねぎっていうと、スライスして水にさらして辛味をとって「玉ねぎサラダ」にして食べる方がほとんどかと思います。シーチキンと合えたり、トマトとあわせたり、梅肉ドレッシングであえたり。もちろん、私も普段は水にさらします。っだがしかし!今回は、グリーンスムージーです。水にさらしたりせず、塊のまま、生でジュースにしてやろうというわけです。生の玉ねぎは血液をさらさらにする効果があって体にいいから毎日食べたい野菜ですので、グリーンスムージーでおいしければ、栄養が水にながれることも防げるし、よけいな手間もはぶけるし、一石二鳥じゃん、というわけです。
バナナ1本、玉ねぎ(小)半分、チンゲン菜2把、グレープフルーツ1個、氷6個ぐらい。
材料はこんな感じですが、ここで心配なのが、辛味ははたして大丈夫なんですかということです。水菜のグリーンスムージーでピリピリして辛味がすごいから飲めないとか言ってた私ですから、あまり辛すぎると飲めないことになりかねません。
ちなみに、今回使う玉ねぎは新玉ではありません。新玉は水にさらさなくても辛味が薄くて甘いので食べられますが、普通の玉ねぎは水にさらさないと辛いですよね。そろそろ新玉ねぎ出回ってる季節ですが、近所のスーパーではまだ見てません。
では材料をどんどんミキサーへ投入します。適当にざく切りです。グレープフルーツの種もとっていません。
ちんげん菜もたっぷりミキサーへ入りました。ミキサーの上まで、毎度のことですが、いっぱいです。だいたい、これくらいの分量のレシピだと、700mlのボトルでちょうどいいか、ぎゅうぎゅうになる感じですね。2人前という感じです。700mlサイズのミキサーだと、一度に作れるのは2人分くらいですね。
ミキサーを回していきます。ぎゅうぎゅうなので、パナソニックのスムージーバー(かき混ぜ棒)ですぐに上からぐいぐい押し込みます。ミキサーを使うのも慣れているので、材料の押し込み具合でミキサーが空回りしそうなのがわかるので、最初からスムージーバーを使って押し込むようにしています。ほんとにかき混ぜ棒は便利です。
玉ねぎのグリーンスムージーの完成です。
まず、気になる玉ねぎの辛味についてです。一口・・・意外に大丈夫・・・と思いきや、来た来たーって感じですごい辛味がおそってきました。もろ玉ねぎの辛味です。玉ねぎの辛味が前面に、超でてきます。辛さの主張ぶりが半端ないです。なんてことだ。
と、いいつつ、少しおけば収まると思い、少し時間を置くと、辛味がかなり収まって、ちょっと辛味がある程度になりました。匂いはわりとあります。時間を置くと、だいぶいいですね。普通に飲める味になりました。野菜も大目なので、甘さはさほどないですが、グリーンスムージーって感じな味です。
■まとめ
やっぱり辛いものはミキサーで粉砕して空気に触れると辛さが際立つということですね。ですが、時間を置いたら玉ねぎの辛味に関しては、かなり収まって普通に飲めるようになった、と。生のたまねぎを手軽に摂取できるという点で、グリーンスムージーにするというのはいいと思うんですが、もう少し、玉ねぎの分量を少なくしてもいいかなという感じでした。他の材料とのバランスだと思います。おすすめかどうかは、一応、おすすめということで。生の玉ねぎを手軽にとれるので、少しだけ入れる程度とかが、いいんじゃないでしょうか。
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私の使っているミキサーについて≫
このブログのスムージーは、すべてテスコムのミキサーで作っていましたが、最近パナソニックのファイバーミキサーを買いました。(購入レポ:
グリーンスムージー用にパナソニックのミキサーを買いました。)
http://tescom.cooklog.net/Entry/53/玉ねぎを使ったグリーンスムージーをミキサーで作る。辛い!
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